大きなサイズのディスクにクローンしたりするとパーティション構成が以下のようになってしまいCドライブの拡張を妨げてしまうので、回復パーティションの位置を変更するやり方のメモ
ここからのコマンドは、管理者権限のコマンドプロンプトで実行をする。

winreの退避
C:\Windows\System32>reagentc /disable
REAGENTC.EXE: 操作は成功しました。
このコマンドで、回復パーティションを無効にし必要なファイルをCドライブに退避させる。
回復パーティションを削除する
ここからはdiskpartを使って作業を行います。
ここでは対象のディスクがディスク1、CドライブがPartition 3、回復パーティションがPartition 4とします。
> diskpart
Microsoft DiskPart バージョン 10.0.26100.1150
Copyright (C) Microsoft Corporation.
コンピューター: DESKTOP-USJPNTU
DISKPART> list disk
ディスク 状態 サイズ 空き ダイナ GPT
### ミック
------------ ------------- ------- ------- --- ---
ディスク 0 オンライン 100 GB 36 GB *
DISKPART> select disk 0
ディスク 0 が選択されました。
DISKPART> list partition
Partition ### Type Size Offset
------------- ------------------ ------- -------
Partition 1 システム 200 MB 1024 KB
Partition 2 予約済み 16 MB 201 MB
Partition 3 プライマリ 63 GB 217 MB <- CドライブはPartition 3
Partition 4 回復 778 MB 63 GB <- 回復パーティションはPartition 4
DISKPART> select partition 4
パーティション 4 が選択されました。
DISKPART> delete partition override
DiskPart は選択されたパーティションを正常に削除しました。
Cドライブのサイズを拡張する
DISKPART> select partition 3
パーティション 3 が選択されました。
DISKPART> extend
DiskPart はボリュームを正常に拡張しました。
DISKPART> list part
Partition ### Type Size Offset
------------- ------------------ ------- -------
Partition 1 システム 200 MB 1024 KB
Partition 2 予約済み 16 MB 201 MB
* Partition 3 プライマリ 99 GB 217 MB <- Cドライブのサイズが最大まで拡張された
回復パーティションを再作成
元の回復パーティションのサイズがここでは778MBだったため、その分のみCドライブを縮小させ再作成します。
DISKPART> select partition 3
パーティション 3 が選択されました。
DISKPART> shrink minimum=778 <- 778MBだけCドライブを縮小
ボリュームは、次の方法で正常に縮小されました: 778 MB
DISKPART> create partition primary <- 新しくパーティションを作成
DiskPart は指定したパーティションの作成に成功しました。
DISKPART> format quick fs=ntfs label=Recovery
100% 完了しました
DiskPart は、ボリュームのフォーマットを完了しました。
DISKPART> set id=de94bba4-06d1-4d40-a16a-bfd50179d6ac
DiskPart は、パーティション ID を設定しました。
DISKPART> gpt attributes=0x8000000000000001
選択された GPT パーティションに DiskPart で属性を割り当てました。
winreを元に戻す
diskpartを抜けた後、再度reagentcでファイルを元に戻せば完了です。
DISKPART> exit
DiskPart を終了しています...
C:\Windows\System32>reagentc /enable
REAGENTC.EXE: 操作は成功しました。
